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外出先で手のかからない子の育ち方 ~クリスマス編~

皆様のご家庭は季節行事を盛大に行うほうですか?そこそこですか?
今回は一年でも最も盛り上がる「クリスマス」についての、雪家のお話です。

クリスマスツリーには手作りの飾りを

まず、クリスマス最初の準備といえばクリスマスツリーですね。雪家では、

『ヒョウが中学に上がる前までは、高さ50cmくらいのミニサイズ。私はそのままでもよかったのだけど、偶然リサイクルショップで150cmくらいで装飾付きのものを100円で見つけたから、近年はそちらにバージョンアップしてます。飾りは特にこだわらず、付属してあったものをそのまま使用』

150cmサイズのツリーが100円!? うーん、負けたわ。。。

『で、これは子供たち2歳くらいから小学校低学年くらいまでだけど、毎年ツリーに手作りの飾りを加えてたの』

2歳からの手作り?どんなふうに?

『未就園児は、白い紙をくるくる丸めてテープで止めて、赤い折り紙で炎をつけて ”ろうそく” とか、厚紙を丸や三角や四角に切って、アルミホイルを張り付けて ”きらきら飾り”とか。小学校に入ると、立方体を展開図から作って、包装紙でデコレーションして ”プレゼント型” とかかな。あ、折り紙で星形の切り紙をして、糸でたくさんつなげて ”星形モール” なんかもあったかな。とにかく手作り感満載(笑)』

ほんとは自分で考えついて欲しかったんだけど、全部私の発案だわね~、とちょっと物足りなさそうな雪女さん。

それらの飾りは今でもツリーの箱に入っているそうです。いやはや、さすがですね~~。

クリスマスにデコレーションケーキは不要?

さて、何事も「手間暇かけて金かけない」雪女さん。
何と、ヒョウ君中3になる今まで、クリスマスにデコレーションケーキを購入したことがないそうだ!そんなご家庭あるのか!?

『だって~、たっかいも~ん! 普段お菓子類を与えていないから、プッチンプリンだって大喜びしてくれるし。』

というわけで、幼稚園時代はプリンに果物をトッピング、小学校低学年時代もプリンアラモードや低価格のショートケーキで乗り切った雪家。
小学校高学年くらいになると、スポンジケーキに自分たちでクリームや果物をデコレーションしたり、ちょっとそれらしい料理を用意するようになったらしい。

『幼稚園も学校も、季節行事にちなんでそれなりの料理やデザートをつけてくれるでしょ?それで十分じゃん』

って、なんかちょっと寂しくないかい?

『うーん、どうかな。どっちみち旦那様と一緒に ”メリークリスマス” とかできるわけではないし、普段つかないデザートが付くだけで大喜びしてくれるから、とりあえずいいんじゃないかな。幼児期からケーキやごちそうに慣れると、感動も薄れそうだし』

あ、でも年末のどこかで、それなりの外食はするようにしてるよ、とのことです。

クリスマスプレゼントは子供の希望は聞かない!

クリスマスプレゼントについても、雪家は独特。まず、子供の希望は聞かないそうだ。

『そもそも、最初(幼児期)に 「クリスマスはサンタさんに何をお願いしたい?」なんて始めるから、年々大変になってくる。最初は「ポケモンカード!」とかで済んでいたものが、「LEGO!」になったり、「NINTENDO!」になったりと、どんどんグレードアップしてくるわけでしょ?』

3人兄弟それぞれに「NINTENDO」なんてことになったら、確かにえらいことだ。高価でなくても、某アニメ系グッズなんかは軒並み品切れで親御さんたちは大変苦労した、なんてのは去年の話だったか。

『で、「ポケモンカード」なら希望を聞いてくれたサンタさんが、「NINTENDO」だと聞いてくれないという(苦笑)。その頃には ”サンタは身内” と理解している子供にとっても、 ”希望を聞いてもらえない” という理不尽さは感じるわけでしょ?大人の都合で子供にガッカリさせるくらいなら、初めから希望を聞かなければいい』

どんなに立派なものをもらっても、「希望のモノじゃない」のはやっぱり喜び半減なのだろう。

『だから、私は普段から子供たちの様子を観察しながら、 ”今なら何が喜んでもらえるか” を考えて、勝手に用意する。もっとも、これも小学校高学年になってからだけどね』

低学年の頃はそれこそ、リサイクルショップでゲットした適当なものをストックしておいて、年齢に応じて与えていたらしい。

『だいたい、おもちゃ系は何を与えても数日しか関心を持たないもん。だったら数百円のもので十分。知り合いのママさんは三兄弟にLEGOを与えたら、”一度作り上げたら、そのまま飾っているだけ” って嘆いてたよ。3個で万は超えただろうに、気の毒』

まあ、確かに、サッカーボールとかグローブとかじゃないと、長く楽しのむは難しいかもね。

ちなみにヒョウくんとウサギちゃんはサンタを信じてたのかな?

『小学校のうちは確実に信じてたと思う。少なくとも、 ”〇〇に置いてあったよ~!” と報告はしてくれてたよ(笑)』

子供の前ではあくまでも、”サンタは存在する(プレゼントはサンタが用意している)” という姿勢を貫いている雪女さん。

『幼稚園年長のときのランドセルは ”サンタさんにお願いするものを選びに行こう” と。小学4年と中学1年は自転車なんだけど、これも一緒。今年自転車にあたるウサギにも、”サンタさんが準備間に合わないから、選びに行こう” と誘ってる。”お母さんが自転車屋で買うんでしょ?” と言われても、 ”違うよ。選んだものをメールでサンタさんにお願いしてるんだよ” と言い張る。』

あらあら、けなげな親子ですわね(涙)

『数年前に、フィンランドのサンタからくる手紙を購入しようかと真剣に悩んだんだよ。もうちょっと安ければね~』

でも、やっぱり一度はやってみようかな、と考えてる雪女さんでした。

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