親(?)が隠したピンの並びを推理するゲームです。
ピンはこの8色です。
まず、親(?)が隠すピンを選択してセットします。
4色バラバラでも、全部同色でもOK。
初心者や対戦者のレベルによっては、「全部別色」とか「使うのは4色まで」
などのルールを決めてもいいでしょう。
上級者には「空白」という選択肢もあり。こうなると全部で9色ですね。
セットできたら、カバーを半分かぶせます。
対戦者から見るとこんなカンジ→
セットしたピンが見えないようになってます。
さて、対戦者の推理スタート。
まず、全色バラバラにセットしてみました。
セットされたピンをみて親(?)は、ヒントの赤白ピンを挿します。
今回はすべて色がハズレだったので、ヒントピンはなしです。
最初の4色がすべてハズレだったので、残りの4色のどれかと推理できます。
とりあえず、残りの4色を適当にセットしてみました。
答えに対し、「緑」と「白」と「桃」の色が当たっています。でも場所はすべてハズレ。
色が3個当たっているので、親は白のヒントピンを3本立てます。
全部の色を使っていて、ピンが3本しか立たないということは・・・?
(同色があるハズと、推理できますね)
ここからは戦術が必要になります。
挑戦者は、とりあえず当たっている3色の場所を確定しようとしています。
同じ色で場所を入れ替えてみました。
「白」が色と場所が当たり、「緑」と「桃」が色があたりです。
色と場所が当たりとなった場合の赤ヒントピンが立ちました。
ほか2個の色当たりで、白ヒントピンが立っています。
こんなふうにして、推理をしながら、親が隠したピンの配置を当てていきます。
一番下に到達しても当てられなかった場合、親の勝ちです。
(雪女さんと対戦してみましたが、あっさり湖夏の負けが確定・・・涙)
ええっ、これ最後になるまでに当てられるの?
『できるできる、子供たちなんか半分くらいまでで当てることもあるよ。』
それにこのゲーム、色々個性が出て面白いんだよ、という。
『親戚のおばさんとやった時、まず最初に同じ色を4本セットされてびっくりしたんだ。確かにそれを8色繰り返せば、色は確定するよね。』
私には思いつかない戦術だわ。ちなみに湖夏は4色ばらばらに並べる派(笑)
ところで、ここに貼ってあるABCDってなに?
『うーん、よく覚えてないけど、多分 ”座標” を指定して何かやってたんじゃないかな?そもそも幼児には難しすぎるから、最初は2か所とか3か所で推理してたからね』
なるほど、既定のルールに縛られずに、遊べる方法で遊ばせるのが雪女さんならではです。さすが。
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