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柔軟な思考と発想の転換がカギ 「ピタゴラス」

縦、横、ななめのどれかに4個並べる、または
相手の駒を6個取ったら、勝ちです。

先行、後攻を決めて駒を1つずつ置きます。
最初の置き場に特にルールはありません。

こちらは「赤」先行、「黄」後攻です。

↑ 相手の駒2個を自分の駒で挟むと取ることができます(1個を挟んでも取れません)

「赤」が3個並びました、リーチです。

← 左においても
→ 右においても・・・

「赤」が4個並びます。
このままでは「赤」の勝ち!
・・・ですが、
このピタゴラスには負けを回避する方法が
あるんです。それは・・・

「黄」のターンで、中央のプレートの突起をつまんで、90度くるっと、回します。
ほら、ピンチが去りました!→

プレートの回転は180度でも270度でもOK!
ただし、自分のターンでは「駒を置く」か「プレートを1か所回す」のどちらかしかできません。

『これはねえ、なかなかスグレモノだと思うのよ。並べることに集中すると、はさんで取られるし、相手を挟んだり、妨害することばかり考えると、”回転させる” という動作を見落としたりするし。回転させたらどう変化するか、考えるのも大変だし。』

常に、「挟む」「並べる」「回転させる」という多方面の働きかけの効果を考えるのが、発想の転換や多角的な戦略を考える訓練に非常にいい、と雪女さんはベタホメでした。

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