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相手の振ったサイコロの目で勝負!~「トリガー」

すべてのパネルを先に伏せた方が勝ちとなるゲームです。
まずは準備。裏返したパネルを1枚ずつ取り、順番に並べていきます。
すべてのマスが埋まってもパネルは何枚か残っていますが、残ったパネルは使いません。

準備完了です。
2個のサイコロを振ってゲームを進めていきますが、ここがこのゲームの面白いところ。
サイコロを振るのは敵。つまり、先攻が振ったサイコロの目で、後攻のパネルをひっくりかえすことになります。

二つのサイコロを振って、出た目の合計分のパネルを裏返すことができます。裏返すのは何枚でもOK。合計「7」の場合はこんなカンジで裏返せます。もちろん「1・1・1・2・2・」でもOKです。ただし、ゾロ目が出た場合は合計の2倍分裏返せます。「5」のゾロ目の場合は合計「20」まで裏返せます。パネルの「12」以上の数字はここで裏返すことができます。

ゲームがだいぶ進み←のような状態です。今は、見やすいように青いパネルを混ぜています。サイコロが「7」だったので、青いパネルの「7」を裏返します。このとき、左の縦の列は最後の1枚となりますが、このとき、最後の1枚も同時に裏返すことができます。

左縦一列が裏返りました。

こちらの状態では、「6」が出たことによって、「3」「1」「2」が裏返せます。

すると、最上段と四段目が残り1枚(「18」と「12」)になります。ラスト1枚になったので、その1枚も裏返すことができます。

「18」と「12」を裏返しました。
すると斜めのラインの「9」も最後の1枚になるので裏返せます。
このように一度のサイコロから次々とパネルを裏返すことができることから『トリガー(ひきがね)』という名前がついているようです。

「★」はジョーカー的な扱いですが、いつでも裏返せるというわけではありません。こちらの状態のように、一列が「★」以外裏返った場合に合わせて裏返すことができます。どちらかというと、邪魔者・・・?

ふうん、サイコロを使った『25』のでかい版、ってカンジかな。

『そうだね。ゲームとしての面白さは、やっぱり相手が振ったサイコロの目でゲームが進むところかな。我が家では、この数字パネルで算数遊びをするほうが多かったかな、どちらかというと』

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