駒を並べます。
王(冠があるもの)以外は駒に場所の指定はありません。
駒によって表示される数字が違います。
この数字の数だけ駒は移動できます。
王は1か2しか動けません。
が、ほかの駒は1から4まで動けます。
ただし、”置いた場所によって表示される数字が変化する” のが、このゲームの最大のポイント。
右から2番目の駒を動かしてみます。
駒に「4」が表示されているので、 ”4マス”
進めます。
4歩のうち一度まで曲がることができます。
他の駒を跳び越すことはできません。
・前に3、左に1
・前に1,左に1,前に2
上記のどちらかで動かして、画像の場所に移動しました。
表示される数字が「1」に変化しました。
次に動くときは前後左右1マスしか動けません。
赤白交互に駒を進めていきます。
この画像で赤ターンの場合、1マス進むと
白駒を取ることができます。
逆に白ターンの場合は赤を取るとこができない(一度しか曲がらずに3マス進まないといけない)ので、左右か後ろに逃げることになります。
将棋と同じく「王」が取られたら負けです。
この画像でどちらも王手がかかっています。
赤ターンなら赤の勝ち、白ターンなら白の勝ちです。
うわぁ、ナニコレ。え~、磁石の反発で数字の表示がかわってるの?
『そうだと思う。一つの駒をいろいろな場所に置いてみて試してみたんだけど、規則性はよくわかんないんだよね。つまり置くまで次の数字がわからない。』
面白いっちゃ面白いけど、せいぜい二手くらいしか先読みできないよね。
『そうなんだよ。将棋の醍醐味である ”先の先の先を読んで・・・” がほとんど無意味だから、将棋の面白さとはちょっと違う。どちらかというとすごろく的だよね。ま、低学年くらいまでの子供は喜ぶよ。(数字がクルクル変わるのが面白くて)』
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