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2セットのトランプを使った洋風五目並べ 「SEQUENCE シークエンス」

トランプを使った「五目並べ」です。自分の色のコインが、縦・横・斜めのどれかで5個並べば勝ち。自分が持っているトランプの場所にコインを置くことができます。
最初にカードを6枚づつ配り(二人対戦の場合)、作戦をたてます。

たとえば、手持ちの「♧10」「♧Q」「♧K」がちょうど並んでいる場所の目星をつけておいたり、

こちらのカードだと、あのあたり・・・
トランプカードは2組使っています。見ての通りボードのトランプ配置は微妙にバラバラ。そして「J」はボード上にありません。

ゲームをすすめてみましょう。まず先行がコインを置きたい場所のトランプを出し、コインを置きます。1枚山からカードを取って、ターン終了。

後攻が「♧10」に置きます。青コインです。
ちなみにコインは赤・青・緑があり、3人まで遊べます。

先行ターン。
「♡3」に置きます。

後攻ターン。
「♧Q」に置きました。

先行ターン。
ちょっと警戒して、「♧K」に置き、後攻の侵攻を止めました。

後攻ターン、攻めを塞がれ考え中。
「♡4」で赤のラインを割って入るか、新たな活路を見出すか・・・。

「♡3」に置きました。「♧Q」からの斜めのラインが狙えるし、「♡2」で横ライン、「♡4」と「◇5」で縦ラインも狙えます。

先行ターン。

「♡6」で縦ラインを狙ってきました。

後攻ターン。

「♡4」を使って、縦ラインを攻めるか、先行赤のラインに割って入るか。
あなたなら、どちらにしますか?

「J」は二種類あります。
←横顔「J」は他のコインを1つ、ボードから撤去でき、
→正面「J」は空いているところどこでも1つコインを置くことができます。

『で、2プレイヤーでゲームする場合は2ライン、3プレイヤーでゲームする場合は1ラインできたら勝ち、なんだけど、我が家ではその時々でいろいろな勝ち方法を選んで遊んだね』

これ、ウサギが一時期すっごいハマってたんだよね~。ルールが単純だから、初めてでもすぐ遊べるところが魅力かな、とのことでした。

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