雪女さんは、子供の遊ばせ方も一味ちがう!「手間暇かけて金かけない」がモットーの知育遊びをや日々の働きかけをご紹介。
手先が器用になりそうなあれこれ
「手間暇かけて金かけない」雪女さんの知育遊び。今回は「指先が器用になりますように」との雪さんの願望に付き合わされたヒョウくんウサギちゃんの、かつての遊びあれこれのご紹介です。育児期はひたすらハサミと紙とセロテープをフル活用していたという雪女さん。「あやとりも教えたんだけどね~。ヒョウは幼稚園でブームになっていた年少時代、ウサギはそのヒョウに感化された2歳くらいにちょこっとやっただけ。私は結構好きだったんだけどなぁ』とのこと。ちなみに、2歳で ”ホウキ” を作ったウサギちゃんの写真はしっかり残っているそうです。
お金をかけない手作りおもちゃ ~知育編~
「手間暇かけて金かけない育児」がモットーの雪女さんの真骨頂!お金をかけない知育活動あれこれのご紹介です。「全くかかってないワケじゃないんだよぉ。プリンターのインクだってばかにならないし。厚紙印刷させすぎてプリンター壊れたこともあるし」。そんなこと言いながらもトランプまで手作りする雪女さんはほんとにスゴイ!普通、そんなに手間かけられないよ!「ウサギが入園するまで、ガッツリ専業主婦だったし、”こんなふうに役立つかも!” とか考えるのがストレス発散方法だったんだよね。」ことあるごとに雪さんは言います。「”使ってくれたらラッキー!”というスタンスは絶対に必要。じゃないと”あんなに頑張って作ってのに!”っていう別のストレスがたまっちゃうからね。」 それに、「国旗を覚える」のではなく「国旗を見分ける目(脳)を養う」という目的意識も見習うべきですよね、なかなか難しいですが。
家のなかでの ”体感” 遊びいろいろ
家の中での遊びは、ついついおもちゃや絵本やお絵描きなどテープル付近でできるものになりがちですが、おうち遊びですら一味違うのが雪女さんの子育てです。その心は?「視点や発想を変えると思いもかけないことができる(かもしれない)という経験を積むことと、それによって視野を広げること」。他にも普通はやらないでしょう、という遊びはあった?「階段の手すりに筒を括り付けて ”どんぐりスロープ ”作ったことあるよ」。そんな遊びのなごりで、雪家では、張り付いたままのセロテープとか、しばりつけたままの毛糸とかがあちこち見られます・・・。
赤ちゃん時代のおもちゃ ~その1
雪女さんは、市販のおもちゃをほどんど買いません(ボードゲーム類は除く)。で、身近にあるものを上手に利用して遊ばせています。「おもちゃ屋で、 ”新聞紙” や ”ティッシュ箱” の模倣玩具を見たことあるけど、あんなので赤ちゃんが熱中するの?赤ちゃんをバカにしてない?」さて、どうでしょう?実践したことないから、わかりませんが。。。
算数に強い子になりそうな遊び ~その2 時計編
時計を使った算数の話です。ポイントは「子供が(時間、時計に)興味をもっている」こと。そして、「しつこくしない」「バラエティにとんだ問題」「間違えても問い詰めない(惜しい!残念!くらいで)」ように、楽しく、時々することだそうです。ヒョウ君はとっても算数のセンスがある子になりました。「ウサギにはした記憶がない。未だにアナログ時計は”苦手だ”とか言ってるし。失敗したかも・・・」。逆に言うと、絶大な効果がある(かも)ですよ!
本の読み聞かせに年齢制限はありません
絵本の読み聞かせに正しい方法はあるのか?絵本のチョイスの仕方は?何歳まで絵本は読んであげるべきか?いろいろ意見はあるでしょうが、雪女さんは「なんだっていい。ただし読む人が ”嫌だ” と思ったらアウト」といっています。雪女さんは現在も読み聞かせていますが、子供たちがルール違反をしたときなどは、無言で「今日は読まない」オーラを出すんだそうです。
子供を新聞に親しませるには
皆さんは新聞を読みますか?子供さんはどうですか?雪女さんは基本「ネットで興味ある記事だけを拾い読み」するのだそうですが、子供たちの教育のために新聞の購読に踏み切りました。その結果、思った以上の影響がでてきたそうです。
幼児とトランプで遊ぶには
どこの家庭にも1個はあるであろうトランプ。雪女さんは入園前から子供たちとトランプで遊んでいました。定番の遊び以外にもいろいろできるようになって欲しくて、「トランプ遊び」や「トランプ手品」などの本もそろえたようです。でも子どもたちは、あんまり活用してくれなかったそうですケド。
算数に強い子になりそうな遊び ~その1 カウント
「数を数える」って実はとっても高度なこと。雪女さんはことあるごとに「知識」と「実体験」をつなげる工夫をしています。今回は十進法の特訓方法。基本が理解できれば無限にカウント可能。ヒョウ君は一時期「無量大数」にハマっていました。
料理は遊び!3歳からコロッケを作ってきた子供たち
雪女さんは高校生の時、調理のテストであまりに包丁が使えず、とっても恥ずかしい思いをしたそうです。また、一人暮らしをしたことがない旦那さんが、家事に無関心な姿から、「子供には早い時期から料理を!」と考えていたそうです。