場に出ているタイルと同じ数字がならんでいるタイルを捨てて（並べて）いくゲームです。
ルールはとっても簡単！でも、頭フル回転なゲームです。
２人以上何人でも遊べます。
最初に一人７枚タイルを配ります。残ったタイルはふせておきます。
手持ちのタイルのうち左のように三辺とも同じ数字のタイルを確認します。
一番小さな数字を持っている人（この場合０のタイル）が最初にそのタイルを置きます。
次の番の人は、三辺のどれかの数字と同じ辺を持つタイルを置くことができます。
タイルを置けない場合は伏せてあるタイルから1枚もらいます。
ひたすら繰り返していきます。手持ちのタイルが早く無くなった人が勝ちです。
この１－２－３のタイルは置けません。
とっても簡単ですよね。
このゲームは雪女さんのお気に入り。実は「とっても頭を使う」ゲームなのだそうです。
実際挑戦してみると・・・
すっごく、疲れます。
なぜかというと、まず誰かが一つタイルを置くたびに、自分の手持ちのタイルが利用できるかすべてチェックしてくてはいけません。
また、手詰まりになり新たなタイルをＧｅｔした時も、そのタイルが利用できるかどうかチェックしなくてはいけません。
上の画像くらいの規模ならなんてことないのですが、つながっていけばいくほど、チェックしなくてはいけない辺が増えていくわけで・・・
これは、しんどいわ。他の人がタイルを置く瞬間も目を離せないじゃん。
『でしょ？「あ、置ける！」と思っても左右が逆だったりするしね。だからこそ置けるときの達成感がなかなかなんだわ』
特にきれいにつながって六角形になるときは結構快感らしい。
ちなみに、これは「ドミノ」の応用版だよね、という。ドミノってあの、倒すやつ？
『そう。私もボードゲームを集め始めて知ったんだけど。ドミノって倒すゲームじゃないんだよ。本来は。』
そう言って雪女さんは、ドミノも見せてくれました。
確かに、基本はトイライオミノスと一緒。
皆さんご存じでしたか？
（←これがドミノです）
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