まさかの男の子!雪女さんの努力はここから始まった。
エコー検査でヒョウ君の性別がわかったとき、雪女さんはとっても困った、らしい。
『そりゃぁ、この世には男と女しかいないんだから、男の子ができても何の不思議もないんだけどさ。私自身姉妹だし、母も3姉妹で、身近に男の子ってのがいないから、男の子をそだてるってのがピンとこなかったんだよね』
でも、聞けば、いとこに同年代の男の子が二人いたらしいのだが、年に数回会う程度では、せいぜい友人レベルで、身内という実感があまりなかったらしい。
『私の中でイメージできる男の子って、スーパーでかんしゃく起こしてギャーギャー泣きわめく子。だから”出先で聞き分けのよい子”に育てるっていうのが、私の育児の基本方針になったかな』
おっとりした子になることを期待してしたことは
『これは効果があたかどうかわかんないんだけど、乳児の頃からずっとクラッシックを聞かせているの。ハードロックを聞かせるよりは、おっとりした子になりそうじゃん。』
普段クラッシックを流す、というのは今でも続いているらしい。10年以上続けてることになる。効果あったんじゃない?
『わかんない。確かにジャイ〇ン的な悪ガキにはならなかったけど。もともとの性格かもしれないし。あ、でも、耳は良くなったよ。ヒョウもウサギもピアノ習ってないくせに音感がいいらしいし』
二人とも(楽譜読めないのに)小学校でマーチングバンドに入って、顧問に「耳がいい」と褒められたらしい(楽譜が読めないから、基本耳コピーして演奏しているそうだ)。
ちなみに、クラッシックを流しているのは、雪女さんが好きだから10年以上も続いているんですって。乳幼児を育てているママさん、ためしてみては?
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