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育児書どおりに育たない子供たち ~ねがえり・ハイハイ編~

いつまでたっても寝返らない子供たち

初出産にあたって、たいていの新米ママさんたちは育児書の1冊や2冊は手にとるだろう。雪女さんも ”本屋でパラパラ目を通す” 程度はしたらしい。

『とりあえず発達遅れじゃない、という最低限の確認はしなくちゃ、と思って。まず、首がすわるでしょ、で次に待ち望むのが ”寝返り”なんだよね。』

なかなかに感動的らしい初寝返りの瞬間。でも、待っても待ってもヒョウくんはちっとも寝返らない。

『そうこうしているうちにお座りができるようになったんだよね。で、いつしか動き回るようにもなった。でも寝返りは見たことない。だからある時「これ、できる?」って見本でゴロンと寝返ってみせたら』

あっさりと、転がったらしい。
ちなみにウサギちゃんも寝返りしなかったそうだ。

ハイハイすら独特な子供たち

しかも正統なハイハイすら二人ともできなかった、と雪女さんは言う。

『ヒョウはねぇ、いつも片方のヒザを立ててるの。四つん這いじゃなくて三つん這い?。ウサギにいたっては、手をつかずお座りのままずりずりとお尻をすべらせての移動だったよ。おまけに歩くまですっごく時間かかったし。』

確かにそうだった。ウサギちゃんは両手にモノを持って、お尻をついたまま足の力で動きまわってた。歩くのが遅かったというのは、また別のページで詳しく。

『ハイハイって知的な発達に重要だって聞いてたからちょっとあせったけど、赤ちゃんレベルにフォーム指導なんてできないし、まあ本人たちが不便じゃないなら ”個性” ということで、納得したというか、諦めたというか・・・』

でもヒョウなんかきっと、体幹というか、体の中心みたいなものにズレができてるような気がする、とブツブツ言っていた雪女さんでした。

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